2000年
ごましを
Gomashiwo
ごn初期の作品。自分で歌うことを前提に作ったのは後にも先にもこの4曲だけ。4トラックのMTR(カセット)でピンポン録音しました。作曲から演奏・録音まで全ての工程を一人でやるのはそれなりに魅力的だが、陰気な作業であることには変わりない。
 「ごましを」の由来? ライブやったときのバンドメンバーの頭文字を並べたもの。「を」って誰だ?
No. 曲名
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1 青春18きっぷの旅
All Around Japan
歌詞に隠された14個の都道府県名。全部見つけられるかな?
1…大分、熊本、(  )、長崎、(  )
2…山形、岩手、(  )、北海道
3…大阪、(  )、(  )、(  )、京都
2 The Fly  高校時代に大好きだったINXSやU2の影響を大いに受けてる曲。ライブでやったときのパフォーマンスはDIVO風だったりする。歌詞は英国の詩人William Blakeとの共作(パクリ)です。
 ギター以外の音は、座布団、下敷き、洗い桶、サラダボウル、銅鍋、菜箸などを使い、それなりに意匠をこらしたつもり。FUZZのエフェクトで、何となく台所にハエがいる様子が目に浮かびません?
3 旅路の果てに
At the End of the Road to Nowhere
こちら、ごnが初めて一人で作った曲。録音したのは2000年ですが、1994年にはできあがっていました。人生で一番へこたれていた頃に書いた詩を英訳し、Eric Claptonの「Circus Left Town」みたいな曲をつけて出来上がり。こんな陰気な曲を書くなんて、私も若かった。歌詞がまた陰気すぎて精神衛生上よくないですが、恥かきついでに思い切って公開!
4 たなからぼたもち
Happy Go Lucky
 自分の思いを詩にして歌うってのがどうしても気恥ずかしかったので、この時期はひたすら言葉遊びを楽しんでました。
 日本語のところ、とにかくことわざで韻をふむことだけ考えて作ってみた。
 英語っぽいところ、とにかくデタラメ英語で歌ってみた。何を歌っているのか、自分でもさっぱり分からん…。